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Taste & Flaver
PRANA’s Memo
- おやつの「マシュマロ」の原料に用いられていた
- アオイ科のハーブは、粘液質を含んでいることが多い
- 個人的には、根部はポン酢みたいない香りを感じる
- 葛湯みたいにどろっとはせず、わずかにとろみを感じる程度
- 喉にある「繊毛/線毛」の働きをサポートする
Profile
- 和名は、ウスベニタチアオイ、別名は、アルテア
- 科名は、アオイ科
- 使用部位は、根部
- ヨーロッパの伝統医学で2000年にもわたって用いられてきた
- 粘液質を含むハーブの中で、最も重要な存在
- 粘液質は、アラビノガラクタンなどの多糖類
- 粘液質が、空咳、喉の痛み、気管支炎、口内炎、消化管の炎症、泌尿器の炎症、などで、粘膜に潤いを与え、刺激から守ります
- この場合は、ハーブティー、マウスウォッシュなどで使用する
- 湿疹や皮膚炎などには、湿布などで外用すると、粘液質が患部を保護し、修復を早めます
- カモミールとのブレンドがよく用いられる
Caution
- 特になし
- 医薬品と併用すると、吸収を遅延させることがある
Effects
Adjustment
- 空咳や口腔・咽頭.胃腸の粘膜の炎症
- 外用では、パップ剤または軟膏・クリーム剤で、皮膚炎や火傷に使用
- 含嗽剤・マウスウォッシュで口腔の炎症に使用